
問診の時によく動きを見るのですが、腰痛の場合、腰、骨盤、股関節がうまく連動しているか診ます。
3つの動きでどこかが悪いと、どこかがそれ庇います。骨盤、股関節が動かないので、腰が曲がるおじぎになり、腰に負担がかかります。本来、腰は曲げるものではなく、折るものです。 腰を曲げる動きは腰の周りの筋肉が緊張し、骨盤、股関節が緊張を庇って痛んでしまいます。
どこに問題があるのか、前屈してもらったり、しゃがんでいただいた動作で判断します。
患者様が見て分かるように、場合によっては動画で取り、分かるように指導していき、
右足に踏み込んだ時、右側に倒れるなど、本人が意識していない癖を見て施術します。